2009/03/09 (Mon)

私はこんな事もしております。

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私は1級建築士を持っているという事で、上小地方事務所の建築指導員という役を
承っています。
これは建築士会に所属の建築士の中で、建築確認板のパトロールを行う
建築指導員という役職があります。

これは何を行うかと言いますと、建築確認の必要な地域ですと
建築確認板という物を工事現場に設置するのが義務なのですが、
それが正しく設置されているかの確認業務を行う仕事です。
上田市も指導員さんがいますが、私は長和町という事で上田市以外の地域、
すなわち東御市の指導員を承りました。
何故なら長和町は建築確認がないのです(笑)。

写真のような板を現場に張り付けてあるのを確認し、建築場所・施主名・
確認番号をチェックします。チェックが終われば、右下にあるような
確認のハンコを押します。
だいたい確認板は設置されていますが、たまにない場合があります。
その際は施主名・施工業者名を確認し、地方事務所 建築指導課に
報告します。そして建築指導課から業者さんに設置の連絡を
してもらいます。
年に5回行い、今回が最後で2年の任期が終わりますが、1期で終わる事は
なかなか難しいと聞いていますので、多分留任でしょう(苦笑)。
しかし自分の仕事以外で公に貢献できているという事は、
少しでも社会の役に立っていると実感できます。

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